Arc's Pinup Studio

主に趣味のCGに関するいろいろ。

真空管ガール・その2。

前回書いたHAIRモジュールはあれからもしばらくは弄っていたのですが、本格的にパラメータを調節するとなると日本語マニュアルなしには厳しくなってきましたので、現在保留中です。ただ、"Shave and Haircut"のように手も足も出ないというわけではないので、このままフェードアウトするようなことはないでしょう。そう願いたいものです。

HAIRモジュール弄りを保留したのにはもうひとつ理由がありまして、それは去年から作りかけで放置状態になっている諸々のデータをひと通り完成させてしまいたかったからです。勢いでいろいろ作ってみたものの、計画性とアイデアが足りなくて今まで先に進めなかったのですが、とにかく完成させる事を優先に現在奮闘中です。

去年作っていた真空管は、当初ENIACのように壁面一杯に並べて見栄えを稼ごうと目論んでいたのですが、実際にやってみるとレンダリング時間がかかるばかりでちっとも面白くありません。それでしばらく止まってたのですが、紆余曲折を経て結局プロペラを付けて飛ばすことにしました。


VacuumTubeAmp.jpg


こんな感じ。…えぇえぇ、仰りたいことはよく分かります。でも、いいんです。とにかく完成させる事を優先させるんです。
まぁひとつだけ質問にお答えしましょうか。

Q: このプロペラでどうやって揚力を得るのですか?
A: 不思議な力で舞い上がります。

他に質問は? ありませんね。では先に進みます。

せっかくプロペラを付けたので、見栄えを上げるためにもモーションブラーをかけることにしました。ついでに真空管自体にもブラーをかけてみようと思って、スプラインに沿って動く簡単なアニメーションも設定してみました。

スプラインに沿ってオブジェクトを動かすのは標準のエクスプレッションを使えばすぐできるのですが、今までまともにアニメーションに取り組んだことがないため、タイムライン上でエクスプレッションのパラメータにキーを打つのに苦労しました。まさかアレがそうだったなんて…まぁマニュアルを読まない私が悪いんですけどね。

そんな低レベルの発見もしながらもやっとの思いで動かしてみると、これが思ったほどブラーの効果が出ません。もうガックシです。でもこのまま終わらせるのは悔しいのでムービーにしてみました。


プロペラにはベクターモーションブラーをかけましたが、本体にかけるとディテールがボケボケで、本当に謎の物体になるので止めました。因みに、フラフラ飛んでいるのはダイナミクス…ではなく振動エクスプレッションで適当に揺すっているだけです。

実際にムービーを作ってみて、改めて私に動画は向いていないという事を実感しました。堪え性のない私にはやはり静止画が一番です。宝の持ち腐れと言われようとどうしようと、私はボンノーに満ちた画像に専念するべきではないかと、いやむしろそれこそが私に課せられた使命ではないかと、そんな思いを更に強固なものにしつつ本日のブログを終わりたいと思います。


次回はスピーカーが飛ぶ予定です。
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