Arc's Pinup Studio

主に趣味のCGに関するいろいろ。

製作後記

やっとできました。今回はホント苦しみました。
普段でもそれなりにボツ画は作っているのですが、今回は本当にたくさんの画をボツにしました。これでも一応全体像がそこそこ固まってから作り始めたつもりだったんですけど、いざ画になってみると何かが足りないんです。その何かが見つかるまでかなり苦しみました。と、こう書くとさぞや高尚な作品を製作したかのように思えるかもしれませんが、ぶっちゃけエロです、エロが足りなくて苦しんでました。あっはっはーどうだ参ったか。

ペレランドラ+パラダイスヘア+ダイナミッククロスのミニスカート+太ももムチムチ、というコンセプトは最初から決まってまして、これをどう料理してやるかなイヒヒというところから始めたわけですが、ここにダイナミッククロスで背景を追加しようとした辺りから自分を見失い始めたのではないかと思います。因みに、一番自分を見失っていた頃のボツ画がこれ↓

V3_62_C4D_01.jpg

な、なんじゃこりゃー。右側ガラアキ。「えぇい面倒だ、プランターでも置いて適当に埋めてやれ」とも考えましたが、そんなミエミエのごまかしでは自分は騙せても他人様は騙せません。えぇえぇ普通は逆なんですけどね。今から考えると、ここまで自分を見失っていた状態からよく戻って来られたなと感心します。やはり「エロは強し」です。ダイナミッククロスの背景を諦めた辺りから製作当初の目的を思い出すことができて、そこからはもう迷うことなく作り込みに集中することができました。

最後にてこずったのは衣装のマテリアルで、「うっすら透けるテカテカのサテン」という、本当に存在するのどうかも怪しい代物を作り出すのがちょっと面倒でした。透けるとテカらない、テカると透けない、この二律背反な命題に光を射したのはスペキュラーライトでした。Cinema4Dに「スペキュラーライト」という名称の機能は存在しないのですが、ライトのオプションで「拡散なし」をチェックすると、オブジェクトのハイライト部分だけをさらに明るくすることができます。この際なのでついでにお肌もテカテカにしてみましたが、この現実離れした質感はクセになりそうな予感がしました。また一歩、ダメな大人に近づく瞬間です。

「水は低きに流れ、人の心もまた、低きに流れる。」 先に行くぞっ!
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